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Wechatミニプログラムの神アプリ「近くのミニプログラム」

「ミニプログラム」にまたまた新たな機能が発表されました。今回発表されたのは、「近くのミニプログラム」という機能で、「ミニプログラム」のメニューに入ると、この「近くのミニプログラム」が現れます。

この機能が何を意味するのか?は、先に結論を言いましょう。「近くのミニプログラム」の機能はWechatの中の神アプリとなって、事業者や一般ユーザーの間で大ブームになるのです。では、なぜそこまで言えるのでしょう?
Wechatが「ミニプログラム」を作った一番の大本となる動機は「一つの処理が終われば、すぐに次の操作に移れる」というテーマの実現なのですが、このことが成立するには「ミニプログラム」が使われなければなりません。
そこで、Wechatは多くの人に「ミニプログラム」の開発に関与してもらえるようにと、まず最初にしたのは公式アカウントに対して一連のAPIをオープンにすることでした。「メニュー設定」、「グループに送信されたメッセージのQRコードを長押しすることで認識する機能」、「グループに送信されたメッセージに「ミニプログラム」の添付をサポートする機能」などがそうです。ところが、ほとんどのユーザーはコンテンツメーカー側の人間なので、彼らの作る「ミニプログラム」と商用アプリとの間にはどうしても差が生じます。しかし「近くのミニプログラム」が提示する「ミニプログラム」ならば、ユーザーに本当に必要とされる、ユーザーが使いたいタイミングとシーンにフィットするアプリになるのです。
例えば、ケンタッキーフライドチキンに行ったとします。店舗のスタッフが「並ばなくてもよいので、直接QRコードからオーダーしてください」と言ったとします。しかし、QRコードをスキャンして開こうとする画面がHTML5で記述されていて、店内の4Gの信号が弱かったりすると、その画面をなかなか開けないという事態が起こります。でも、「ミニプログラム」ならばネイティブアプリに近いので、データを読み込むだけで、無用なレイアウトなどのタグは読み込む必要がなく、1分もあればオーダーができてしまうのです。
このようなシーンからも、「近くのミニプログラム」の機能が「ミニプログラム」の神アプリだということがわかると思います。「ミニプログラム」がどんどん開発されることで、あるエリアに入ると、そこでパーキングの支払いや、予約やオーダー、コーヒーの購入などの操作が「ミニプログラム」を通じてできてしまうのです。しかもこれらの操作は全てがそれらの店舗などの公式アカントをフォローする必要がなく、また店舗などの「ミニプログラム」をわざわざ探す必要もないのです。「近くのミニプログラム」を開くだけでできてしまうのですから、スマートですよね?
Wechatの公式アカウントがブームだったころ、アカウント作成を軽く見て、ビジネスチャンスを逃してしまい、今度は「ミニプログラム」のタイミングが到来しているのに、技術がないからと、また「ミニプログラム」で稼げるチャンスを逃してしまいますか?

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