百度技術学院の開校式が北京で開催されました。同校は元々、エンジニアを育成するためアカデミーでしたが、一般社会へ正式に門戸を広げました。
聞いた限りでは、百度技術学院の主要カリキュラムには人工知能技術、ビッグデータとクラウド技術、最新のWeb技術等最先端などの内容が含まれているようです。これらの技術に興味があって将来これらの仕事に就職したい人や、プログラム関係の仕事をしている人は入学申込してみてはいかがでしょうか。
一般カリキュラムではオンラインとオフラインがミックスされていて、校内イベント、資格トレーニングの他に、ブートキャンプ、ハッカソン、私董会(Directors Network Alliance:部長など管理職のセミナー、交流会)、百度技術万里行等のオフイベントがあります。
百度技術学院の現時点の3つの特徴
1つ目が、大学など高等教育機関と連携して先端技術のプロを養成するということです。百度は最先端の人工智能技術カリキュラムや、実験プラットフォームと実践トレーニングの機会を与えられ、学生は卒業後に最新技術を理解することができ、社会が求める人材になれます。
2つ目が、権威を持った優れたカリキュラムを合同で開発していることです。百度は既にW3Cと業務提携を開始しており、W3Cが保有する技術内容とカリキュラムを百度と共有し、共同でWEBの最新技術とスタンダードの伝達を推進し、WEBの生態系を拡大します。
3つ目が、各専門の研修機関と合同でトレーニングを実施していることです。
申込無料:申込先
さらに詳しく: 百度技術学院(BIT)は設立当初は知識共有プラットフォームを構築して企業内の技術スタッフの専門能力を高めてカスタマイズソリューションを学習し、ビジネスの発展に貢献することが目的でした。BITのエンジニア向けトレーニングは歴史が長く、百度のほとんどの技術スタッフはBITが開発したトレーニングカリキュラムと事例集で学習して能力を高めているとされています。2016年だけで百度技術学院は515回のカリキュラムが開講し、その合計時間118825時間、履修人数は53045人、専属トレーナー300人以上に上ります。