ICPとは「Internet Content Provider」の略語で,中国語サイトの管理制度です。

中国でWebサイトを開設し配信するには,中国政府の法令で定められている「ICP登録」をすることが義務づけられており,交付された「ICP登録番号」をサイトのトップページ底部分に記載しないとサイトを公開する事が出来ません。

ICPを記載しないと?

ICPは当局に登録申請し,その後に登録番号が交付されるため登録番号の記載がされていないサイトは無許可サイトとなり,ネットパトロールに見つかり次第、配信停止命令や罰金等の厳しい処罰が課せられます。

いずれにしろ,中国でのWebサイト開設は中国政府機関にICPを申請し審査が通らなければICP登録を得る事が出来ずWebサイトの開設はできません。

ICPの種類

ICPには,非経営制ICPと経営制ICPの2種類があります。
「非経営性サイト」は,中国国内に向けた会社案内のホームページや商品サービスを案内するサイトなどのことです。
非経営制ICPはサイトの運営で収益を上げる事が出来ません。

「経営性」サイトはショッピングモール・オンラインゲーム・ネット広告など
オンライン上でのビジネスを行い,取引の決済までするサイトのことです

経営制ICPは電子商取引・ゲーム・広告収入等で収益を得る事が出来ます。

中国Web事情

中国では政治,民族,宗教等に関わる表現は規制され政府機関の検閲を受けます。

その為,中国本土では「金盾」と呼ばれる政府による検閲システムがありWebサイト内のコンテンツが常に監視され,海外からの通信も検閲されています。

特に,ネット上での政府当局・共産党への批判コンテンツなどには厳しい目が向けられており,そうした情報を掲載したサイトは閉鎖されてしまいます。

ICP登録制も,こうした中国政府による一貫した情報統制による法令です。

ICPを取得するには

原則として経営制ICPの申請と登録には中国企業の資本比率が51%以上が無ければ取得できません。非営利制の届出は外資企業でも申請は可能です。

又,ライセンスを取得するには様々な手続きを中国語で行う必要があり申請に慣れていないと不許可になる可能性となる為,中国Webに実績のある専門代行会社経由での申請をお勧めします。

ICPが無くても出店可能

アリババグループのECモール「天猫(T-Mall)」への出店は,ICP登録やICPライセンスは必要ありません。

モール自体が経営制ICPライセンスを取得しているからです。

中国EC市場では「天猫(T-Mall)」が国内での圧倒的なシェアを占めています。

そのほか,BBSなどのユーザー書き込み型のコンテンツを運営する場合は,別途BBSライセンスという資格を取得する必要があります。

そのため,会社紹介のサイトであっても「お客様の声」などのページで,ユーザーが随時書き込みが出来,その内容がそのまま表示されるような場合はBBSライセンスの取得が必要となります。

中国でのICP取得と代行は!

中国進出でWebサイトを展開するには政府による様々な規則が存在します。

中国現地での,それぞれの規則を理解し十分な対応をしていく必要があります。
許可を得る為の申請や手続きにも煩雑な書類の準備を要します。

それには,中国でのICP登録とICPライセンスの申請から取得代行まで一貫した手続きが出来る,実績のある中国専門制作会社の取得代行をお勧めします。

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