中国では「Java」と「Script」が検索禁止ワードになった模様です。
「Java」はアダルトビデオのAVが含んでいるの、でいつでも禁止中です。
「Script」はRIPが含まれているからとの理由で、禁止ワードに指定??
「RIP」は英語で “安らかにお眠りください” を意味します。
これは、先般死去したノーベル平和賞受賞者で中国の著名な人権活動家「りゅう ぎょうは」を隠語で「追悼」される事が恐ろしいとの理由と思われます。
劉氏の訃報に、中国政府による厳しい情報統制が敷かれ中国版Twitterの「微博」や中国最大の検索エンジン「百度」にも、劉氏に関するワードはヒットしないようになっています。
りゅう ぎょうは氏の死を悼み、追悼の意を表す写真や絵文字も投稿してもネット検閲で削除されています。
中国の禁止ワードとは?
中国のネット上で、中国共産党に批判的な言葉や都合の悪いワードはNGとされ見つかれば即!削除されるか検索する事もできません。
特に、1989年6月の天安門事件に至っては年月日を表す「八九」や「六四」までが禁止ワードの対象になっています。
他にも、法論功・反共主義・民主主義・台湾独立・チベット問題等の危険ワードが目をつけられており、頻繁に検索すると公安からの取り締まりの対象となる危険性があります。
このような状況から、危険なキーワードを検索すると接続不可能になることから一部では暗号形式のワードや関連語を置き換えた「隠語」で投稿している事がみられます。
中国ネットでの“言葉狩り”は更に厳しくなっています!