“自動運転”で中国の暮らしが激変!?

スマートフォン(スマホ)を使ってあらゆるものを操作、管理できる時代がもうそこまで来ているのかも知れません。中国でも次世代通信規格の第5世代(5G)の実用化の時期がいよいよ迫ってきました。現行4Gの100倍以上の高速・大容量で遅れのほとんどない通信網はあらゆるモノをインターネットに繋げ、さまざま“自動運転”により、中国の人々の暮らしを劇的に変えることが予想されています。中国では官民があらゆるモノを繋ぐ5Gのインフラを整え、新サービスを確立することで、他の先進国より一歩先に世界の市場に打って出ようと躍起。特に桁違い利用者を抱える中国の自動車市場で、人工知能(AI)を駆使した完全自動運転車の開発などで世界をリードしたい考えです。今回は、中国の5G実用化に向けた動きをみながら、中国向けホームページ制作や活用法を考えていきたいと思います。

環境に優しく効率的な都市作りでも注目

第5世代(5G)とは、大容量のデータを瞬時にやりとりできる通信規格。5Gの実行速度は現行の4Gに比べ100倍ほど速く、大量の端末と同時に接続することも可能です。自動運転車や遠隔地医療などへの実用化が検討されており、中国では、環境に優しく効率的な都市作りのカギを握る重要なインフラとしても注目されています。

2025年に自動運転車の発売へ

自動運転の実現へ向けた中国の動きをみてみると、中国の自動車メーカー、重慶長安汽車が2025年の完全自動運転車の発売を計画しています。日本経済新聞などによりますと、重慶長安汽車は人工知能(AI)に強いベンチャー企業と連携して人材を確保するとともに、中国ネット検索最大手の百度(baidu)ともAIで連携。電気自動車(EV)の開発も進め、2025年にはグループ販売台数で2016年実績の2倍の600万台に増やす計画です。韓国の自動車メーカー、現代自動車も百度と地図・音声サービスで提携。スマホを使った目的地設定ができ、ナビゲーションにはリアルタイムな交通状況が反映されます。また、運転手が音声を通じて、ナビや空調を調整できる機能も車載端末に導入する見込みで、将来は現代自動車と百度の連携強化による自動運転技術の確立も視野に入れています。

ロボット化が加速、接客や配達も

5Gの導入は産業分野でも生産性向上などが期待されています。IoT(Internet of Things)の加速で大量の端末と同時接続することによって、より多くの情報を瞬時に取り扱えるようになるとみられています。人件費が上昇している中国では、産業用ロボットの需要が急増しており、中国での市場は2019年まで平均年率20%の伸びが予想されています。また、商業用としても話したり踊ったりするだけでなく、接客を想定した表情を持つヒト型ロボットが発売され、さらにネット通販大手の京東集団が荷物配達用のドローン(小型無人機)を開発するなど、暮らしのあらゆる場面でロボットの導入が見込まれています。5Gの実用化でこれまではヒトが行っていた作業が全てロボットに代わるかも知れない、といっても過言ではないのかも知れません。

視聴者目線から立体映像で動画配信

5Gは近年人気が高まっている動画配信にも革命的な変化をもたらすかも知れません。スポーツなどの生中継でドローンをはじめとする複数のカメラからの映像を瞬時に合成し、視聴者がみたい視点から動画を楽しむなどの用途の開発が進められています。これまでドラマをみたり買い物したりする際は、カメラのある一方向からしかみることができませんでしたが、今後は動画を立体映像としてさまざまな角度から楽しめる時代がくると予想されています。モニターやディスプレイから3次元の映像が飛び出すことが実現すれば、中国向けビジネスを目的としたホームページ制作・運営を含め中国のIT業界の勢力図が変わる大きな機会となり得ることでしょう。

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