“口コミ”や“人助け”がネット成功のヒントか!?

中国で星の数ほどあるホームページの中から大勢の中国の人に閲覧してもらえるホームページを制作するにはどうすればよいのでしょうか。莫大なお金をかけて有名なウェブデザイナーを雇い、ポータルサイトに広告をバンバン出せば多くの人の目に留まるかも知れませんが、多くの人や企業にそんな金銭的余裕はないと思います。資金もなく知名度もないとするならば労力をかけるしかありませんが、いったいどこに力を注げばよいのかわからない人が大多数ではないでしょうか。近年、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が急速に普及している中国では、“口コミ”やネット上での無償の“人助け”にそのヒントがありそうですよ。それでは、まずは中国最大の検索サイト・百度(Baidu)について解説しながら効果的なホームページを制作する方法について考えていきましょう。

お金がかかる百度、検索上位は広告主が独占

お金をかけずに中国人向けホームページを制作したい!!とは、中国にかかわるビジネスを行う人であれば、誰しもが思うことですが、せっかく中国語のホームページを制作してもインターネットユーザーが7億人以上いるといわれる現在の中国ではホームページの数も星の数ほどあります。企業名など特定のキーワードで検索しない限り、中国で最大の検索サイト・百度(Baidu)では表示されないでしょう。さらに百度のキーワード検索では、広告主のホームページのほか、ニュースやタウン情報などの百度が提供するサービスが検索結果の上位に来る傾向があり、広告料金を支払っていないネットユーザーのホームページは表示されにくくなっているようです。

百度の理不尽ともいえる検索エンジンを巡っては、今年5月に1人の若者が命を落とす事件がありました。これは、4月に魏則西という学生が百度で検索した病院で“スタンフォード大との共同研究”とうたった治療法を受けるも命を落とすという不幸な事件です。その治療法は効果がないとしてすでにアメリカでは行われておらず共同研究の事実もありませんでした。明らかな詐欺広告であったにもかかわらず検索のトップに来ていました。この事例からもわかるように知名度の低いホームページが百度の検索で上位に表示されるためには検索連動広告を掲載するか、リスティング広告を出稿するしかないといえます。

Q&Aからホームページにアクセスも

百度の検索では、広告料金を支払わない限り、中国のネットユーザーの目にホームページを留まることがないのかというと、チャンスがないわけではありません。中国では百度が運営するQ&Aサイトが圧倒的なシェアを誇っています。「百度知道」といわれ、検索エンジンのトップページにも入り口があり、百度を訪れたネットユーザーの目に付きやすくなっています。「百度知道」は会員登録すると質疑応答に参加でき、「百度知道」を訪れたネットユーザーが「百度知道」に書き込んだ人のホームページへアクセスするというケースもあります。また、百度にはWikipediaのような「百度百科」というサービスがあります。強いドメインに守られているので、たいていは上位に表示されます。その他、百度には掲示板や口コミに関するサービスが多数あり、そういったサービスをうまく利用したホームページ制作を行うことが閲覧数を上げる秘訣になりそうです。困っている人たちの疑問にネットで答えていたら知らない間にホームページの閲覧数も増えていた、なんて思わぬ“良い誤算”があるかも知れません。

いずれにせよ百度をはじめ中国のネット事情を熟知した上でホームページ制作に取りかからないと日本と同じ感覚では無駄な出費と労力に終わってしまいかねません。中国のEC(インターネット商取引)最大手、アリババグループの創業者・ジャック・マーさんは「困っている人の声に耳を傾けること」を中国での成功の要因の1つにしばしば挙げています。業種やジャンルを超えてインターネットで中国の人々の役に立とうと取り組む過程の1つにホームページ制作という手段を用いていくことこそがホームページを含めたビジネス成功の鍵になると考えるのは、飛躍しすぎでしょうか。

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