中国 中国ホームページ制作

中国向けランディングページを制作する際の8つのチェックポイント

中国人をターゲットとしたランディングページを制作する際、通常考慮すべきガイドラインとはまた別のポイントを考慮する必要があります。

まず始めに、ランディングページの定義を説明します。文字どおり潜在顧客がリスティング広告やソーシャルメディア、もしくはemailのリンクをクリックして最初に遷移するページです。潜在顧客を顧客化するため、ランディングページのデザインは見やすく、目的を明確にかつわかりやすいコンテンツであることが、非常に重要なポイントとなります。

中国向けランディングページの作成に関連する具体的なチェックポイントの話をする前に、現状のランディングページが一般的なガイドラインに沿っていることをまずは確認しましょう。確認すべきポイントを次にリストアップ致します。

・見やすく簡潔なヘッドラインがページ上部にあること
・大きくて目立つCTA(call to action)ボタンが戦略的に配置されていること
・興味を引くような、視覚的に魅力のあるイメージが使われていること
・メインとなるテキストがはっきりとしたオファーを示し、ページの下に行くに連れて一般的な内容から詳細な内容に遷移していくこと

ここからは、企業がランディングページ制作の際に間違いやすいポイントとともに、中国向けランディングページ製作における8つのチェックポイントをご紹介致します。

ネイティブレベルの翻訳を行なう

中国人が理解できるよう、ネイティブレベルの中国語翻訳を行なうことが大前提であるにも関わらず、驚くほど多くの海外企業がその作業を怠っています。機械での翻訳や、質の低い翻訳に頼ったランディングページは、まったく役に立たないどころか逆効果になりえます。
中国向けランディングページでは常にプロフェッショナルな翻訳を使うようにし、中国語のネイティブスピーカーによる校正を必須とすべきです。

中国からアクセスできないソーシャルメディアへのリンクを削除する

中国向けのランディングページにカスタマイズする際、多くの企業が中国からはアクセスできないソーシャルメディアアカウントへのリンクを削除し忘れます。facebook、Twitter、Google+、Instagramへのリンクはデッドリンクとなり、アイコンは画像すら表示されません。さらに悪いことに、それらは中国向けランディングページの表示速度の低下に大きな影響をおよぼします。

海外ホスティングでは難しいかも知れませんが、理想的にはページが表示されるまでの時間は5秒を超えるべきではないので、このポイントは特に注意すべきです。

ランディングページの表示速度を最適化する

ページの表示速度は、中国国外ホスティングを利用する際には常に問題になるポイントです。あなたのビジネスが中国国内で登記されていなければ、中国国内ホスティングは認められません。中国国内ホスティングに次いで良い方法は香港でのホスティングです。いくつかの香港ホスティングプロバイダーは、”中国国内での快適なネットワーク”が利用できるオプションサービスを提供しています。

アリババクラウドは低価格でかつ開始までの手続きが簡単な、とても人気のあるホスティングサービスです。しかしこのサービスにおいても、ランディングページの表示速度を考えた場合は香港でのホスティングを選択するようにしましょう。

ランディングページへの動画掲載(中国国内の動画サイトを利用する)

ランディングページに動画を掲載することは効果的な施策ですが、もしそれがYouTube上の動画である場合、中国では視聴できませんので注意が必要です(YouTubeもまた、中国で利用できないサービスです)。

解決策としては、YouTubeと同様なサービスである中国の動画配信サイト优酷(YOUKU)を利用することです。

動画を优酷(YOUKU)にアップロードしなおし、ランディングページからその動画へのリンクを設置すれば解決です。ただしひとつ注意が必要です。优酷(YOUKU)に掲載した動画をユーザーが視聴する場合、本編が始まる前に优酷(YOUKU)のプリロール広告が配信されます。しかもこれが非常に長く、広告によっては最大90秒の長さになるのです。これを解決するただひとつの方法は、优酷(YOUKU)の有料アカウントを開設しプリロール広告の表示を許可しないことですが、現時点では年間5,000人民元の費用が掛かり、決して安いものではありません。もし将来的にたくさんの動画活用を見込んでいるのであれば、検討しても良いかも知れませんね。

中国のソーシャルメディアにリンクさせる

もしすでに中国版ソーシャルメディア、例えば微博(Weibo)、优酷(YOUKU)、微信(WeChat)などの公式アカウントをお持ちであれば、中国向けランディングページにそれらソーシャルメディア公式アカウントへのリンクを設置しましょう。微信(WeChat)の場合であれば、公式アカウントへのQRコードも表示しましょう。これにより単に中国版ソーシャルメディアを活用していることの告知だけでなく、実際により多くのフォロワーを獲得することに役立ちます。

もしまだそれらの公式アカウントをお持ちでなければ、少なくともランディングページ上に微博(Weibo)と微信(WeChat)のシェアボタンを設置し、ユーザーがあなたのランディングページを気軽にシェアできるようにしておきましょう。

コンタクトフォームを中国語に最適化する

もしあなたの中国向けランディングページがユーザー情報の取得を目的としているならば、一つ目でも記載したとおりネイティブレベルの翻訳を行いましょう。中国人ユーザーが混乱してしまいますので、日本語(英語も)が一切残らないように対処しましょう。
またベースとなるランディングページで、氏名の欄が苗字と名前の2つに分かれている場合は1つに変更しましょう。中国では通常、苗字は1文字、名前は1~2文字となりますので、入力するフィールドは氏名両方で1つのみで構いません。

モバイルデバイス向けに最適化する

中国ではインターネット利用の大半はモバイルによるものであるため、ランディングページのモバイルデバイスへの最適化は必須です。主要なモバイルデバイスに対応できるよう、基本的にはレスポンシブデザインを採用すべきです。

モバイルデバイスの画面にランディングページが表示される際は重要な情報、例えばヘッドラインやCTA(call to action)は、ファーストビューに表示されるようにしましょう。ユーザーがスクロールしてくれるのを期待していては、より良い結果は得られません。

中国国内での動作確認をしっかり行なう

あなたの中国向けランディングページの制作が終了し全ての準備が整い、あとは本番リリースのタイミングをリラックスして待つだけ・・・でもちょっと待ってください。あなた自身、もしくは誰か他の人が中国国内からそのランディングページにアクセスして動作確認していないのならば、それは100%の準備完了とは言えません。

世の中にはページの表示速度を計測したり、サイトのアクセシビリティをチェックしたりするツールがありますが、逆にリンク切れや文字化け、レイアウト崩れなどの基本的な問題を検知できないケースもあります。やはり中国現地にて動作確認を行い、エラーやバグ、表示速度の確認及びリストアップを行なうべきです。

いかがでしたでしょうか。中国向けランディングページの製作にあたり、重要なチェックポイントを網羅する、さらには実際に中国国内で動作確認を行なうにあたり、信頼できるパートナー選びが重要です。

[原文]

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