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百度(Baidu)だけ?中国人が普段利用する検索エンジン

百度(Baidu)は、間違いなく今の中国で、利用者が最も多いインターネット検索エンジンです。ネットユーザーの間では、親しみを込めて「度娘」(Baidu娘)と呼ばれています。この名前は、Googleの中国語名である「谷哥」(哥:兄さんという意味)に由来しており、それに対して百度(Baidu)は「度娘」(Baidu娘)というニックネームを付けられています。また、独自のマスコットキャラクターいて、百度(Baidu)が中国での影響力が大きく、多くのユーザーがいることを証明しています。

しかし、中国の検索エンジンは、百度(Baidu)だけではありません。 GoogleやYahoo!もかつて中国に進出し、発展を試みました。

Googleの挑戦

2000年、Googleは一連の準備を経て、中国版ホームページwww.google.cnが正式に公開されました。中国でもGoogleは、最高の製品開発の原則、より良いサービスの創造に尽力し、アメリカと同じように推進させていく予定でした。しかし、この頃中国のネット開発環境の発展は整っておらず、Googleの中国でのサービスは、頻繁に集中攻撃を受けました。Googleの利益は、本質的には侵害されなかったものの、そのユーザー体験が妨害されてしまったため、企業が侵害を被るのと同じ経験となりました。さらに、当時のGoogleグループは中国の法律や規制に精通していませんでした。

もともとはユーザーが優れた検索エンジンを通じて、情報を収集し統合するのを手助けしたいと考えていましたが、しばしば中国の法律に触れることになります。これは中国におけるGoogleの発展の大きな妨げに繋がりました。 2010年、ついにGoogleは中国市場からの撤退を発表しました。

Yhaoo!の挑戦

Yahooも検索機能を備えたサイトとして、かつては中国で人気がありましたが、法律や規制、当時の周囲の客観的な要素に加え、他のサイトと比べ中国における人気製品、網易(NetEase)でいう微博(Weibo)、腾讯(テンセント)のQQや微信(WeChat)といったツールをもっていなかったため、ユーザーは徐々に流出していきました。

今の中国検索エンジン事情

現在、中国の検索エンジン市場におけるシェア率は、やはり百度(Baidu)の一人勝ちと言えますが、その他、360検索(www.so.com)、神马検索(m.sm.cn)、搜狗検索(sogou.com)、Bing検索などの検索エンジンを利用する人も少なからずいます。

さまざまな専門アプリやウェブサイトの登場により、検索エンジンのユーザーは、徐々に分かれています。例えば、読書や映画の情報については、多くのユーザーは直接「豆瓣(douban.coom)」という検索エンジンを利用します。レストランに関する情報は、「大众点评(dianping.com)」を使用して検索します。これらのサービスの発展により、検索エンジンを使用するネットユーザーの習慣も変化しています。したがって、百度(Baidu)もその変化に伴い、革新を続けていくことでしょう。

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