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中国人が好むウェブデザインとは?サイトが雑然として見える理由

どうして中国の人気ウェブサイトが、欧米のウェブサイトに比べてあまりにも雑然として見えるのでしょう? 中国のウェブサイトデザインのトレンドを追うべきなのでしょうか、それとも欧米ウェブサイトのモダンな外観にこだわるべきなのでしょうか? 以下に、その判断材料をご提供させていただきます。

中国のサイトと欧米のサイトの比較

中国の電子商取引サイトを見ていると、それが驚くほど雑然としているのに気付かざるを得ません。実際、その明らかな雑然さの大半は、一般に中国のインターネットのリンクの重さが原因です。

圧倒的な情報量で欧米人を打ちのめす可能性があるものと言えば、中国人による内容の充実した直感的なサイトがまず思い浮かびます。

ここでは中国で最も人気のあるサイト例をいくつか紹介します。


Taobao.com – #1 shopping site


QQ.com – popular web portal


4399.com – another popular portal

上記のサイトの外観と欧米のサイトのすっきりしたモダンな外観を比べてください。


Amazon.com


iTunes.com


eBay.com

中国のウェブサイトデザインは、余白、大きなフォント、巧みに構成された配色を幅広く利用することで、モダンな外観を完全に避けているように見えます。

中国ではそれで通用しているらしく、そうでなければ今頃はデザインが「モダン」なものになっていたでしょうから、私はそれが事実である理由について探ることにしました。

中国人が好むウェブデザイン

私が見つけた最初の理由は、CNNのシリーズ番組「中国で」のある回に行われたCNN特派員クリスティ・ル・スタウトとのインタビューで、ユー・ガンとデヴィッド・ウェイが与えてくれました。

「私たちの消費者は、隙間がなく、リンクがそこかしこに貼り付けてあると同時に、ウィンドウがたくさん開くページが好きです…ですから、中国の消費者心理を探ると、彼らが望むのは雑然としたバザー型の体験でしょう…彼らはそうしたショッピング環境を作りたいのです」

インタビューの全文はこちらにあります。

中国のサイトが重い理由

中国人がリンクの重いサイトを好む原因についてもう一つの理由を与えてくれたのは、WebCertain Asiaの社長バリー・ロイズでした。(記事全文を読む):
「中国本土のサイトのリンクが非常に重い理由が、とりわけ1つあります。つまり、中国の識字率の高さが比較的最近の動向であることを、人々は忘れがちだということです。「外国の」文字も使用するインターネットを併用すると、人々がブラウザのウィンドウに何かを入力したり、スペルを使って分からないことを検索したりしている際に、自信が問われる場合があります。このことが、今度は、人々がサイト内のさまざまなサイトやページに移動する方法に大きな影響を与えるのです。

…中国の消費者心理を探ると、彼らが望んでいるのは雑然としたバザー型の経験でしょう…彼らはそうしたショッピング環境を作りたいのです

だからと言って、中国人がサイトの扱い方が下手だと言っているわけではありません。むしろその逆です! しかし、国中の人々の読み書きを可能にした簡体字中国語は、実際には1952年に一連の作業として始まり、その後20年間にわたり導入され、発展を続けながら現在の形になったに過ぎません。正式には、それはいまだ発展途上にあり、1977年にはさらに一連の変更が加えられましたが一般には取り上げられず、つい最近2009年になってようやく言語の変更について国民的議論が始まったばかりです。ですから、文字をどう綴るのか人々が混乱するのも無理はないのです。

中国本土以外(シンガポールを除く)、他のすべての中国人居住地では依然として繁体字中国語を使用しており、こうした地域の人々の間では、簡体字中国語が書き言葉として定着しつつあるのと、携帯電話でメールを打つ人々が最近使う類の簡略化した表現で英語のネイティブスピーカーが読み書きするよう言われているのが、共通していると話題になっています。

[原文]

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