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美团はele.me(饿了么)の買収を検討したが、高額入札者アリババは饿了么の5億ドル債権者

「アリババ」は「饿了么」の一部のコア従業員のストックオプションを「アリババ」の株への置き換えを検討した

“「アリババ」は3ヶ月以内に95億ドルで「饿了么」の全株を買い上げる”というニュースが出て以来、外部は買収の進展と詳細に関心を向けていました。

2月28日夜、「財経」(caijing.com.cn)の報道によりますと、現在の「饿了么」の予想買収価格は、90億ドルだろうとされています。この数字は、「饿了么」が依然として「アリババ」に5億ドルの負債をかかえているため、以前の買収価格95億ドルとは異なります。尽職調査後に最終結果が出るため、最終的な取引価格は未決定です。

「饿了么」の株主である華聯株式会社(华联股份)の発表では、「アリババ」と「饿了么」は何の合意にも至っておらず、ストックオプションの譲渡価格、時間、数量、取引方法等の重要な条項についても、まだ協議中です。

「財経」の報道によりますと、春節前に「饿了么」は資金圧力により、アリババと良好な買収関係を結んでいます。期間中、「美团」も「饿了么」との交渉を始めました。しかし、最終的には「アリババ」の方が「美团」よりも多く出資しました。

これに先立ち、「美团」もかつて「百度外卖」の買収の交渉を試みましたが、買収価格とアリババの役回りにより、「饿了么」が「百度外卖」を買収することとなりました。

今回の買収が成功すれば、デリバリー市場は「美团」と「アリババ」の一騎打ちになるでしょう。また本質的には、「腾讯(Tencent)」と「アリババ」の新たな小売商戦の一部とも言えます。
次に、「饿了么」が「百度外卖」を買収した時と同じように、会社の未来の発展と従業員の配置が焦点となりそうです。

「饿了么」に入社する前に「百度外卖」で働いていた従業員は当サイト36Krの取材に対し、多くの人がすでに家を探し始めていると伝えました。第2四半期の買収成功のスケジュールからすると、時間的にまだ間に合うはずです。しかし、安定して腰を落ちつかせることができるかどうかはまだわかりません。

「財経」によりますと、取引人に接近した人の話では、コアチームを維持するために、「アリババ」は「饿了么」の一部のコア従業員のストックオプションをアリババの株に置き換えようとしています。

その他、前述した「饿了么」の従業員は、「アリババ」がどのように「饿了么」の従業員を配置するかを、「饿了么」が「百度外卖」を買収した当初の頃を参考にできると紹介しました。

大企業の合併・買収は、業界全体の発展に影響を及ぼし、ひいてはビジネス史の重要な1ページとなるでしょう。ミクロレベルでは、従業員の人生が変わることがあります。

2017年8月に入社した別の元「百度外卖」の従業員は、“私は、初めは「百度」の従業員、その次は「饿了么」の従業員、現在は「アリババ」の従業員になろうとしていますが、明らかに私の意志ではありません”。と苦言を呈します。
インターネット上で使用されるブラックユーモアの一種のようであり、同時にどうしようもないやるせなさをもらしていました。

[原文]

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