中国ではスマホゲームが活況で、その市場を牽引しているのがオンラインチャットQQで有名な「テンセント」です。
テンセントが中国で配信している、アイフォンOS向けのフリーゲーム「王者荣耀」は中国のアプリランキングトップで、プロチームによる大会も行われている様です。
「王者荣耀」とは
2015年発表のコミュニティプレーヤーを有するスマホゲームです。
大人気「レジェンド・オブ・リーグ」と同様の戦略アクションゲームで、現在中国語のみでリリースしています。
2016年のスマホゲーム世界ランキングでは第8位につけています。
ちなみに、1位、モンスターストライク(日本)
4位、フェイト/グランドオーダー(日本)
7位、パズル&ドラゴンズ(日本)と、日本ゲームも
ベストテンに入っています。
中国でのスマホゲーム活況の背景
中国では急激なインターネットの普及に伴い、スマホの低価格も進んでスマホの利用が拡大している背景があります。
特に中国価格で16000円~32000円という低価格スマホの登場で、中・低所得層にも一気に広がり始めています。性能も1~2年前に日本で販売されていたスマホとあまり変わらないようです。スマホユーザーの増加に伴い、スマホゲームの利用者も増えているのです。
ライバルゲーム「陰陽師』(おんみょうじ)
陰陽師(おんみょうじ)は、中国のオンラインゲーム会社・NetEase, Inc.によるスマートフォン向けゲームアプリで、日本国内では2017年2月23日にサービスを開始しています。「王者荣耀」とは正にライバルの戦いを示しています。日本の声優を起用した幻想的な中国製日系ゲームとして大人気です。
今も、隣でスマホゲームに夢中の方が見受けられます!